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2007年01月10日

ATFの点検(ホンダ車)

2007年もあっという間に10日が過ぎてしまいました!
ようやく1発目の投稿です

去年投稿したATFの点検の方法のホンダ車編です

過去記事はコチラ


ATFの点検(ホンダ車)

エンジンを暖機してからATFの点検をするのは、

普通のAT車と変わりませんが・・・   

ホンダ車の場合は、暖機後エンジンを停止してから点検します!

しかもエンジン停止後60秒以内で行います

 ATFの点検(ホンダ車)


エンジンルームを覗いて

左側にATミッションがあります

真中の黄色い輪っかがATFのレベルゲージ

外してみると・・・





ATFの点検(ホンダ車)
こんな感じです












ATFの点検(ホンダ車)
ホンダの場合は、HOTの部分(ギザギザの部分)しかありませんので必ず暖機後に点検しましょう

またATミッションの構造もホンダ独自のものなので、
ATF注入時のホースの噛み込みも多いですね
そうなるとATを分解しないと取れないので厄介ですよ!




※御自分で点検する場合はあくまで自己責任でお願いします!
エンジンは停止していても、エンジン及びミッションは結構熱いので火傷に注意!



写真素材のピクスタ
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Posted by オートマ屋 at 20:37 │ATF及び点検
この記事へのコメント
新年早々の見事な【匠の技】を見させて頂きました!!!
【車】に携わる者にとっても素人でも素晴らしい教えがあり
ヒントがありますね^^
2007年も素晴らしい仕事をして下さいね♪

あ!次回は必然か偶然の出会いを楽しみにしてますよ^^
Posted by 新垣@ゆうまーる at 2007年01月13日 11:57
新垣@ゆうまーるさん>

いつも心のこもったコメントありがとうございます

正月に子供の部屋にあった漫画を読んだのですが、
その中の言葉に

「出会いに偶然などない、すべて必然である」

というセリフが頭の中に残っています
今年は必然の出会いを大事にしたいと思います(^^)
Posted by おーとまやー at 2007年01月13日 18:19
はじめまして、板金屋を営むヨシです。

なにげに、ブログの輪なるものに、リンクされておりビックリしております。まずはお礼をと思い書き込みました。ありがとうございます。

某掲示板で勝手にご紹介して、失礼しました。ご迷惑ではなかったでしょうか?
最近私は、インターネットの、効果に驚かされます。私の会社は南城市なのですが、一番遠方のお客様は、見積もりのみでしたが恩名村の方でした。実際にメールでのやり取りの後にご来店していただき大変感謝しております。

一昔では、考えられないことですね。知人・友人ならいざ知らず!どうしたら恩納村から南城市までお客様を呼ぶことができるでしょうか?ITの威力に脱帽です。ネットを通じてご来店してくれる、お客様に大変感謝しております。

これからも、楽しく拝見させていただきますので、よろしくお願いします。お仕事の方でもお世話になる機会があれば幸いです。

長々と失礼いたしました。

PS:私のYAHOOブログの中でも、おーとまやーさんを、リンクさせていただきました。ブログ内にRSSが見当たらないので苦労しましたが、どうにか・・・。お気に入りに入っているので^^
Posted by ヨシ at 2007年01月13日 20:52
ヨシさん>

確かにネットの力恐るべしですよね^^
うちでも内地の方からも、相談受けたりしていい勉強になってます

今年に入ってから急にアクセス数がアップしたんで、
何でかと思いアクセス履歴でたどったら、あの掲示板にたどり着きましたよ
掲示板で紹介いただいた ぢゅんさん も昨日来社いただき
火曜日にATF交換する予定です

迷惑どころか、本当にありがたいです^^

ヨシさんの工場も家の近くなので帰りがけにでも遊びに行きますね!
Posted by おーとまやー at 2007年01月14日 13:50
初めましていちあすのちちです
わたしは大手カー用品店でピットマンをしています入社してまだ二年目でまだまだわかわないことだらけねのでごしごういただけたら幸いです。
三ヶ月前にトルコン機器製のATF交換装置のトリプルナインが新しく導入されました。
明日より1ヶ月間ATF交換強化月間となりお客様へ大プッシュしていくのですがATFの事を調べれば調べるほど
不安が大きくなります現在わたしのお店にあるオイルは
ガルフ  タイプJ
カストロール  ??4
カストロール  ホンダCVT&ATF
飛燕  ATF
の4種類のオイルがあります
今後ATF交換時にはガルフがなくなるためカストロール??4をつかいます(ホンダ車含む)がネットでいろいろと調べていてほんとにこのオイルれでいいの?とおもうのですが実際わどうなのでしょうか?今までATF交換は40から60台ぐらいを問答無用にガルフのタイプJで交換してきました・・・今のところノークレームです(きずいてないだけかも)
トルコン機器製のトリプルナインは自動診断装置がついているので今のところ交換不可のときは交換していませんが上司の話だと交換不可でも10万キロ以内であれば「半分交換であればよい」とか「このままだと確実に壊れるから一か八か交換すればいい」と言う意見もあります(もちろんお客様には説明したうえで)
実際ATFのプロから見てこのような交換方法はどうなのでしょうか?また10万キロ以上走行車の場合レッドゾーンでも交換をすすねるべきでしょうか?(定期的2~3万キロで交換されているお客様)実際10万キロ以上走行されている車は結構多いので売上を追っかける上でチャレンジしたいのですが・・・
Posted by いちあすのちち at 2009年06月01日 00:23
>いちあすのちちさん

同じ文面でのお返事で失礼します。

ATFの交換時期は色々説がありますが、私は2年、2万キロを推奨します。それぐらいのスパンなら、エンジンの冷却系等が正常な車であれば乗り方が悪くない限りATFの劣化はあまり進行していないと思いますし、劣化していてもまだATF交換で済む可能性が高いと思うからです。

自動診断装置で交換不可と判断されてもお客様にきちんと説明し納得していただいてから(できれば一筆書いてもらう)交換すれば宜しいのではないかと思います。

ホンダ車の場合はATF交換で変速時の滑りの改善が顕著に感じられる気がします。
Posted by 音猫(オートマ屋) at 2009年06月01日 08:02